2013/03/11

★ブログ開設★


あれから2年が経過した今日、3.11。
いつもの様に日本を祈り、自分にできる事を探す。

今までFacebookページをメインにプロジェクトの報告を行ってきましたが、
本日より、こちらのブログも書いていくことにします。
もっと分かりやすく知ってもらい、また新たな支援活動に繋がる様努めていきます。
どうぞ宜しくお願いします。

追って、プロジェクト概要や活動報告から更新していきます。

Kayon

2013/02/18

2013年2月 そっりーぞ園 園長先生より。


「絵本五冊を書店にて購入させていただきました。
●しあわせの王子1300
●3びきのくま1300
●おおかみと7ひきのこやぎ1300
●100万回生きたねこ1400
●ないた赤おに1400
合計6700
こどもたちがすばらしい絵本を手にすることが出来ました。
絵本には魔法の力があります。子どもたちが感じとることができる絵本をと考え時間がかかってしまいました。
本当にありがとうございました。

出来れば支援してくださった方々皆さんにお会いしお礼を言いたかったです。
温かいお心が本当に嬉しくてパワーを頂けました。子どもたちも荷物が届く度に『誰から?』『どんな人?』『サンタさんだよね?』『ありがとう言わなきゃだね』など言っていたんですよ^ ^

もし福島へ来る機会があればぜひぜひお寄りくださいね!福島の方言で、
会いたいがらまってんがんねん。体ひえっぴした、気をつけなんしょない^o^
(会いたいので待ってるからね!体冷えるから気をつけてねと言う意味です)」

2013.2.18 福島県福島市 そっりーぞ園 園長先生より
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※ 2012年12月の支援活動で皆様からの寄付金より図書券¥5000分をお送りしました。

2012/12/10

2012年12月 第三回支援活動 参加者様より

Our third support activity Vo.2

第三回支援活動(支援先:福島県福島市そっりーぞ園)に参加された皆様より。


「何か協力したいとは思いながらも、大きな支援団体やテレビ関係の支援は自分の寄付がどう利用されたか不透明で実感できないのが嫌であまり積極的になれずにいましたが、今回のような活動を立ち上げてくれたことに感謝します。友達の「わ」最高に素敵ですね!」Mさん)


「可愛い子供たちと先生方の笑顔にこちらが力をもらいました。」(Sさん 千葉県)

2012/12/07

2012年11月 第三回支援活動 物資到着後 そっりーぞ園 園長先生より。

Our third support activity Vo.5 Our third support activity Vo.6

2012年11月と12月に3回に分けて皆様から寄せられた支援物資を福島県福島市にある保育園、「そっりーぞ園」様にお送りしました。 そのときの子供たちの様子や支援者の皆様への感謝のお言葉を園長先生からいただきました。




「子どもたちは、あまり外遊びや自然との関わりが減り又マラソンなど震災前まで出来たことが出来なくなったためか体力、抵抗力共に落ちているように思えます。風邪も流行りマスクは毎日使うので、とても助かります。子どもたちが遊べるものとても楽しみです。子どもたちのサンタさんのようですね^ - ^
私は子どもたちの笑顔を想像しただけで嬉しくなり心がポカポカてしまいます。」





「物資を受け取りました!子どもは、大喜びです。
箱を開けるときの子供たちの嬉しそうな顔が忘れられない。
私たちにまで、素敵なプレゼントありがとうございました。素晴らしすぎて…ありがとうございました。
保護者の方が自由にお持ち帰りできるよう並べておきたいと思います。」




 「皆様のお心は、私たち職員や子どもたちにも強く伝わりました。
人間の優しさ、温かさ繋がる輪、そして感謝。
私たちはこのプロジェクトを通してとても手にいれる事の出来ない財産を頂きました。
ありがとうございます。何度御礼を申し上げても足りないくらいです。」




「当園や私を知らない方々がこんな風に繋がり生きる勇気、やる気、心を熱くさせる気持ちを与えて頂きました。」




「物資を開封させていただきました。
子どもたちは、サンタさん?あわてたサンタさんがきたの?とウキウキです。
今回の物資もまた素晴らしい品々で驚きました。
クリスマスツリーは子どもたちと作り発表会に飾る予定です。
クレヨン、らくがきちょうは名前を書いてロッカーにしまいたくて仕方ないようでした。
帽子は発表会に保護者様に選んで頂こうと思っています。
ランチョマットやTシャツなどすごいですね。発表会の衣装に取り入れるよう変更しました。
図書券では、福島の復興にと考えて頂け市民として嬉しい限りです。
子どもたちのこころに残る一冊を選びたいと思います。
AHOさんぽの絵本すてきでした。紙の手触りや写真、もちろん内容もです。自分を好きじゃないと人を好きになれないと私は思っています。子どもたちへもそう伝えています。写真の中の木登り。私のお気に入りです。私はよく子どもたちに木登りさせていました。木登りにはいろんな事がつまっているんです。
ひとつひとつに愛情を感じました。
子どもたちは本当に来年もまた次の年も元気でいられるのか、心配でたまらないところもありますが、いかに内部被曝しないかを考えながら生活していくしかないのです。
免疫力を高めるために笑顔、元気はもちろん必要です。
今回の子どもたち、保護者、私たちへのご支援はパワーとなりました。
ありがとうございます。」



2012.12 福島県福島市そっりーぞ園 園長先生より

2012/10/31

2012年10月 福島県福島市 そっりーぞ園の今。



現在、福島県の子供たちは、未だ自由に外で遊ぶことができずにいる。
そして地域によって、何に属しているかによって、
その他さまざまな理由によって、支援がたくさん届いている場所と
支援が届きにくい場所に差があるとのこと。

また、原発に近い地域では自主避難が多く二重生活の方々がまだたくさんおり、
県や市は「震災前の生活へ戻しましょう」と言っているものの
除染が進まず、小さい子を育てる親御さんは不安を隠しきれずにいる。

そのような状況の中で支援先である「そっりーぞ園」(許可外保育園)は、
安全に念を入れた保育を心がけており、
風の強い日や線量が高い日は、お部屋遊びだけ。
外に出れても1日30分。
必ずマスク着用。
部屋に戻るときは消毒液で手足を洗い、部屋は必ず消毒液でモップがけ。
これは毎日の作業でとても苦労されている。

一時保育も含め 園児12名 (男児5名・女児7名) 職員4名  
2012.10現在)

※ 福島県福島市のそっりーぞ園 園長先生に現状をお伺いしました。