2012/12/07

2012年11月 第三回支援活動 物資到着後 そっりーぞ園 園長先生より。

Our third support activity Vo.5 Our third support activity Vo.6

2012年11月と12月に3回に分けて皆様から寄せられた支援物資を福島県福島市にある保育園、「そっりーぞ園」様にお送りしました。 そのときの子供たちの様子や支援者の皆様への感謝のお言葉を園長先生からいただきました。




「子どもたちは、あまり外遊びや自然との関わりが減り又マラソンなど震災前まで出来たことが出来なくなったためか体力、抵抗力共に落ちているように思えます。風邪も流行りマスクは毎日使うので、とても助かります。子どもたちが遊べるものとても楽しみです。子どもたちのサンタさんのようですね^ - ^
私は子どもたちの笑顔を想像しただけで嬉しくなり心がポカポカてしまいます。」





「物資を受け取りました!子どもは、大喜びです。
箱を開けるときの子供たちの嬉しそうな顔が忘れられない。
私たちにまで、素敵なプレゼントありがとうございました。素晴らしすぎて…ありがとうございました。
保護者の方が自由にお持ち帰りできるよう並べておきたいと思います。」




 「皆様のお心は、私たち職員や子どもたちにも強く伝わりました。
人間の優しさ、温かさ繋がる輪、そして感謝。
私たちはこのプロジェクトを通してとても手にいれる事の出来ない財産を頂きました。
ありがとうございます。何度御礼を申し上げても足りないくらいです。」




「当園や私を知らない方々がこんな風に繋がり生きる勇気、やる気、心を熱くさせる気持ちを与えて頂きました。」




「物資を開封させていただきました。
子どもたちは、サンタさん?あわてたサンタさんがきたの?とウキウキです。
今回の物資もまた素晴らしい品々で驚きました。
クリスマスツリーは子どもたちと作り発表会に飾る予定です。
クレヨン、らくがきちょうは名前を書いてロッカーにしまいたくて仕方ないようでした。
帽子は発表会に保護者様に選んで頂こうと思っています。
ランチョマットやTシャツなどすごいですね。発表会の衣装に取り入れるよう変更しました。
図書券では、福島の復興にと考えて頂け市民として嬉しい限りです。
子どもたちのこころに残る一冊を選びたいと思います。
AHOさんぽの絵本すてきでした。紙の手触りや写真、もちろん内容もです。自分を好きじゃないと人を好きになれないと私は思っています。子どもたちへもそう伝えています。写真の中の木登り。私のお気に入りです。私はよく子どもたちに木登りさせていました。木登りにはいろんな事がつまっているんです。
ひとつひとつに愛情を感じました。
子どもたちは本当に来年もまた次の年も元気でいられるのか、心配でたまらないところもありますが、いかに内部被曝しないかを考えながら生活していくしかないのです。
免疫力を高めるために笑顔、元気はもちろん必要です。
今回の子どもたち、保護者、私たちへのご支援はパワーとなりました。
ありがとうございます。」



2012.12 福島県福島市そっりーぞ園 園長先生より

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