2013/03/12

第三回支援(2012.11)活動報告・収支報告


福島県福島市にある保育園「そっりーぞ園」へ支援。
許可外保育施設ということで支援が届きにくい場所があることを知る。
その他福島の現状を伺い、ネットを通して拡散し、集まった寄付金¥30,301よりマスクや消毒液など毎日の必需品や保育園の現状において不足しているものに替え、また多くの支援者から寄せられた手作り物資も送付。
国内だけでなく、海外(アメリカ・アルゼンチン・韓国・台湾)からも支援物資等の協力が寄せられた。

第1便(2012.11.8 到着)

マスク・消毒液・ペーパータオル・紙おむつ・小麦粉粘土など




第2便(2012.11.30 到着)
サンキャッチャー・手作り布ボール・エコたわし・カレンダーなど




第3便(2012.12.7 到着)
手作り帽子・ポストカード・ランチョンマット・絵本など



(※ 3回分の送料はAilink,Kayonが全て負担しました。)


【寄付金のご協力】 総額 ¥30,301
●A.S 様     (長野県)
●N.S 様     (長野県)
●田部 絵麗様  (福島県)
●佐怒賀様    (東京都)
●惟仁様     (台湾)
●しのむ様    (東京都)
●伊藤 総一郎様 (長野県)
●三浦 美佳様  (東京都)
●まお様     (東京都)
●erica様      (茨城県)
●キヨさん様   (東京都)
●小峰ひろみ様  (東京都)

●SAKURA様    (千葉県)

●Kayon(from LAMP)(アルゼンチン)


寄付金は全額以下の物資に換えさせていただきました。



◆マスク(大人用300枚・子供用500枚)   ¥3568
◆消毒液 250ml×2・詰替え用2パック     ¥2492
◆ペーパータオル 200枚×10箱        ¥1087
◆お絵描き帳(B4サイズ)12冊        ¥788
◆クレヨン20色 3セット          ¥1581
◆画用紙(B3サイズ)5枚×3         ¥381
◆色画用紙 15枚×2              ¥494
◆紙風船                   ¥416 
◆かるた                   ¥997
◆図書カード                 ¥5000
◆スリランカテキスタイルプロジェクト商品   ¥14000(チャリティー価格)
<包装紙(折り紙用)5枚×16セット・ランチョンマット12枚>


合計 ¥30,804 (不足金¥503はAilinkが負担しました)


【物資のご協力】


●青山 れい様  (東京都) 紙オムツ&水遊び用オムツ
●吉田 健吾様  (岩手県) 大人用マスク50枚
●吉田 貴行様・沙織様(福岡県) 九州産小麦粉(粘土用)と食用着色3種
●飯田 譲二様   (アメリカ) シール・ピンどめ・ろうそくなど
●erica様&Kururi様(東京都) 手作りポストカード3種
●キヨさん様   (東京都) 手作り布ボール5個
●鈴木 三枝子様 (静岡県) タオル・ポストカード・シールなど
●カーネルマリコ様(東京都) 手作りエコたわし30個
●市成アッキーナ様(熊本県) チョコカレンダー・クッキー・ツリーの飾り
●(株)セントラルファーマシー様(東京都) メモ帳・ダイアリー
●イラストレーター&小物作家 エンジェルますみ様 (東京都)   
サンキャッチャー・ポストカード
※サンキャッチャーはチャリティー価格でのご提供 出資者:Kayon (from LAMP)
●Azu&Frinends 様(静岡県) 
クリスマスツリーキット・手作り飾り・職員の方へのプレゼント
●rawumber plus hat 様 手作り帽子8つ
●杉原 悠太様(韓国) 
Tシャツ(Sri Lanka Textile Projectの印刷テストサンプル品)
大人用4枚、子供用4枚
●@you (from LAMP)  AHO人形4つ
●Ailink (from LAMP)   AHOさんぽ絵本1冊・手作りポストカード数種

※また、チョークアート画家中野綾子様が「そっりーぞ園の看板」を現在製作して下さっています。出来上がり次第お届け致します。


 【AHOさんぽ絵本のお買い上げ(支援期間中)】

●池田 T様(東京都)
●カーネルマリコ様(東京都)


 【ご協力】

●(株)セントラルファーマシー
Sri lanka Textile Project 
rawumber plus hat 
カブリロビーチハウスのセツ子様(アメリカ)

ご協力ありがとうございました。

LAMP



第3回 支援活動収支報告



(自平成24年10月23日~至平成24年11月25日)

項目 金額 摘要
収入の部 寄附金 30,301












収 入 合 計 30,301
支出の部 マスク大人用 1,788 300枚
マスク子供用 1,780 350枚
消毒液 1,396 250ml 2つ
消毒液詰め替え 1,096 2つ
ペーパータオル 1,087 2,000枚
お絵描き帳 788 12冊
クレヨン20色 1,581 3セット
画用紙(B3) 381 15枚
色画用紙 494 30枚
紙風船 416
かるた 997
図書カード 5,000
スリランカテキスタイルプロジェクト商品 14,000
送料 4,740 3回分
支 出 合 計 35,544
当 期 収 支 -5,243
前 期 繰 越 0
負担 5,243 不足分はAILINK、Kayonが負担しました
次 期 繰 越 0







上記のとおり、第3回支援活動の収支決算を報告致します。



2012年12月11日



会計 AILINK

第二回支援(2012.6)活動報告



2012年6月30日。
宮城県石巻市にあるNPO法人「フェアトレード東北」が開設した託児所「オレンジ」を代表者Ailinkとボランティア2名が訪問。
各方面の作家から寄せられた手作り支援物資、および、AHOさんぽ写真本、AHO人形を寄付。また、石巻・女川地区の津波の被害がひどかった地域を見学。




<石巻>






<女川>





ご協力頂いたアーティスト様

布で作ったボール(キヨさん)
チョークアートボード(中野綾子)
ベーグルストラップ(erica)
postcard(Kayon×oliey)
postcard(古田和之)
postcard(杉原悠太)
postcard(aco)AHO人形(@you)
AHOさんぽ絵本(Ailink)
AHOpostcard(Ailink)


ご協力ありがとうございました。

LAMP

第一回支援(2012.3)活動報告・収支報告



作家・落合恵子さんが主宰するクレヨンハウスさんの被災地へ絵本を届けるプロジェクト「HUG&READ」に参加し、担当の方に想いを伝え、絵本を含め今までの自主制作本をみていただき、被災地へ届けることが実現化しました。

皆様へご協力をお願いした結果、集まった募金総額は ¥50,100


皆様からの募金は全てAHOさんぽ絵本印刷費(25冊分)にあて、
◆あいりんく&あゆー作写真本「AHOさんぽ」 25冊(募金より)
Ailink's photobook 「color」 5冊(制作者Ailinkより)
Ailink's photobook 「Tokyo乙女」 10冊(制作者Ailinkより)

合計40冊HUG&READプロジェクトへお送り致しました。
そこから被災地の幼稚園、保育園、市民センター、図書館、病院待合室などへ仕分けされて送られます。


ご協力いただいた方々のお名前(orニックネーム)を掲載させていただきます。

<3/10~13>
伊藤 総一郎様(長野県)
田部 絵麗様(福島県)
まお様(東京都)
さぬぴ様(東京都)
しのむ様(夢の国)
惟仁様(台湾)
shoko様(AUS)
高山様(東京都)
きよさん様(西荻)
木下 麻里子様(茨城県)
藤井 佑奈様(長野県)
中村 亜矢子様(長野県)

<3/21~26>
三浦 美佳様(東京都)
アッキーナ様(熊本県)
erica様(茨城県)
fumichap様(東京都)
吉田 健吾様(岩手県)
キト&ちこ様(東京都)
だん様(東京都)


ご協力ありがとうございました。

LAMP


第1回 支援活動収支報告



(自平成24年3月10日~至平成24年3月26日)

項目 金額 摘要
収入の部 寄附金 50,100












収 入 合 計 50,100
支出の部 AHOさんぽ絵本印刷費 54,300 @2,172 × 25冊












支 出 合 計 54,300
当 期 収 支 -4,200
前 期 繰 越 0
負担 4,200 不足分はAILINKが負担しました
次 期 繰 越 0







上記のとおり、第1回支援活動の収支決算を報告致します。



2012年3月26日



会計 AILINK

2013/03/11

★ブログ開設★


あれから2年が経過した今日、3.11。
いつもの様に日本を祈り、自分にできる事を探す。

今までFacebookページをメインにプロジェクトの報告を行ってきましたが、
本日より、こちらのブログも書いていくことにします。
もっと分かりやすく知ってもらい、また新たな支援活動に繋がる様努めていきます。
どうぞ宜しくお願いします。

追って、プロジェクト概要や活動報告から更新していきます。

Kayon

2013/02/18

2013年2月 そっりーぞ園 園長先生より。


「絵本五冊を書店にて購入させていただきました。
●しあわせの王子1300
●3びきのくま1300
●おおかみと7ひきのこやぎ1300
●100万回生きたねこ1400
●ないた赤おに1400
合計6700
こどもたちがすばらしい絵本を手にすることが出来ました。
絵本には魔法の力があります。子どもたちが感じとることができる絵本をと考え時間がかかってしまいました。
本当にありがとうございました。

出来れば支援してくださった方々皆さんにお会いしお礼を言いたかったです。
温かいお心が本当に嬉しくてパワーを頂けました。子どもたちも荷物が届く度に『誰から?』『どんな人?』『サンタさんだよね?』『ありがとう言わなきゃだね』など言っていたんですよ^ ^

もし福島へ来る機会があればぜひぜひお寄りくださいね!福島の方言で、
会いたいがらまってんがんねん。体ひえっぴした、気をつけなんしょない^o^
(会いたいので待ってるからね!体冷えるから気をつけてねと言う意味です)」

2013.2.18 福島県福島市 そっりーぞ園 園長先生より
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※ 2012年12月の支援活動で皆様からの寄付金より図書券¥5000分をお送りしました。

2012/12/10

2012年12月 第三回支援活動 参加者様より

Our third support activity Vo.2

第三回支援活動(支援先:福島県福島市そっりーぞ園)に参加された皆様より。


「何か協力したいとは思いながらも、大きな支援団体やテレビ関係の支援は自分の寄付がどう利用されたか不透明で実感できないのが嫌であまり積極的になれずにいましたが、今回のような活動を立ち上げてくれたことに感謝します。友達の「わ」最高に素敵ですね!」Mさん)


「可愛い子供たちと先生方の笑顔にこちらが力をもらいました。」(Sさん 千葉県)

2012/12/07

2012年11月 第三回支援活動 物資到着後 そっりーぞ園 園長先生より。

Our third support activity Vo.5 Our third support activity Vo.6

2012年11月と12月に3回に分けて皆様から寄せられた支援物資を福島県福島市にある保育園、「そっりーぞ園」様にお送りしました。 そのときの子供たちの様子や支援者の皆様への感謝のお言葉を園長先生からいただきました。




「子どもたちは、あまり外遊びや自然との関わりが減り又マラソンなど震災前まで出来たことが出来なくなったためか体力、抵抗力共に落ちているように思えます。風邪も流行りマスクは毎日使うので、とても助かります。子どもたちが遊べるものとても楽しみです。子どもたちのサンタさんのようですね^ - ^
私は子どもたちの笑顔を想像しただけで嬉しくなり心がポカポカてしまいます。」





「物資を受け取りました!子どもは、大喜びです。
箱を開けるときの子供たちの嬉しそうな顔が忘れられない。
私たちにまで、素敵なプレゼントありがとうございました。素晴らしすぎて…ありがとうございました。
保護者の方が自由にお持ち帰りできるよう並べておきたいと思います。」




 「皆様のお心は、私たち職員や子どもたちにも強く伝わりました。
人間の優しさ、温かさ繋がる輪、そして感謝。
私たちはこのプロジェクトを通してとても手にいれる事の出来ない財産を頂きました。
ありがとうございます。何度御礼を申し上げても足りないくらいです。」




「当園や私を知らない方々がこんな風に繋がり生きる勇気、やる気、心を熱くさせる気持ちを与えて頂きました。」




「物資を開封させていただきました。
子どもたちは、サンタさん?あわてたサンタさんがきたの?とウキウキです。
今回の物資もまた素晴らしい品々で驚きました。
クリスマスツリーは子どもたちと作り発表会に飾る予定です。
クレヨン、らくがきちょうは名前を書いてロッカーにしまいたくて仕方ないようでした。
帽子は発表会に保護者様に選んで頂こうと思っています。
ランチョマットやTシャツなどすごいですね。発表会の衣装に取り入れるよう変更しました。
図書券では、福島の復興にと考えて頂け市民として嬉しい限りです。
子どもたちのこころに残る一冊を選びたいと思います。
AHOさんぽの絵本すてきでした。紙の手触りや写真、もちろん内容もです。自分を好きじゃないと人を好きになれないと私は思っています。子どもたちへもそう伝えています。写真の中の木登り。私のお気に入りです。私はよく子どもたちに木登りさせていました。木登りにはいろんな事がつまっているんです。
ひとつひとつに愛情を感じました。
子どもたちは本当に来年もまた次の年も元気でいられるのか、心配でたまらないところもありますが、いかに内部被曝しないかを考えながら生活していくしかないのです。
免疫力を高めるために笑顔、元気はもちろん必要です。
今回の子どもたち、保護者、私たちへのご支援はパワーとなりました。
ありがとうございます。」



2012.12 福島県福島市そっりーぞ園 園長先生より